2020-02-12 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号
また、日本海側では、例年、大型クラゲが大挙として押し寄せて漁師さんの定置網にたくさん入ってしまって問題になることが度々ニュースでも報じられています。 このエチゼンクラゲというクラゲは、傘、この丸い傘の直径だけでも一メートル余り、そして重さも百キロを超えるほどに成長します。こんなに大きなクラゲでありまして、重くて大型で、しかもクラゲですので毒を持っています。
また、日本海側では、例年、大型クラゲが大挙として押し寄せて漁師さんの定置網にたくさん入ってしまって問題になることが度々ニュースでも報じられています。 このエチゼンクラゲというクラゲは、傘、この丸い傘の直径だけでも一メートル余り、そして重さも百キロを超えるほどに成長します。こんなに大きなクラゲでありまして、重くて大型で、しかもクラゲですので毒を持っています。
この予算につきましては、現在、基金により運営をさせていただいておりまして、平成二十四年度につきましては、約十九億円の国費をトドや大型クラゲ対策などのために予算を用意しておりまして、その時々被害があったものについていろいろお使いいただくということで、このうち、トドについては約一億円の予算が使用されたといった状況になっております。
また、水産資源の回復、漁場生産力の強化のため、藻場、干潟の保全を図るとともに、大型クラゲ等の有害生物による漁業被害防止対策、漂流・漂着ごみの回収等を支援します。 次に、特別会計については、食料安定供給特別会計等について、それぞれ所要の予算を計上しております。 最後に、財政投融資計画については、日本政策金融公庫等による財政融資資金の借入れなど総額一千八百六十二億円を予定しております。
○大臣政務官(舟山康江君) 今、エチゼンクラゲ、大型クラゲ等の有害生物の駆除には支援をしているではないかというお話がありましたけれども、なかなか避け難い自然被害という意味では全く違うということにはならないと思いますけれども、ただ、このクラゲ被害、そういった有害生物の被害というのは、やはり放置すれば広がってしまうという、もっと更に被害が広がるという意味でやはり国がきちんと食い止めると、国が事業をやるということなのかなと
このため、藻場、干潟の保全等による水産資源の回復を図るとともに、大型クラゲ等による漁業被害への対策を講じます。また、燃油高騰等による影響を緩和するセーフティーネットの仕組みの創設、収入減少の影響の緩和、融資保証制度の充実により漁業経営の支援に取り組んでまいります。
このため、藻場、干潟の保全等による水産資源の回復を図るとともに、大型クラゲ等による漁業被害への対策を講じます。また、燃油高騰等による影響を緩和するセーフティーネットの仕組みの創設、収入減少の影響の緩和、融資・保証制度の充実により、漁業経営の支援に取り組んでまいります。
また、水産資源の回復、漁場生産力の強化のため、藻場、干潟の保全を図るとともに、大型クラゲ等の有害な生物による漁業被害防止対策、漂流・漂着ごみの回収等を支援いたします。 次に、特別会計については、食料安定供給特別会計等について、それぞれ所要の予算を計上しております。 最後に、財政投融資計画については、日本政策金融公庫等による財政融資資金の借り入れなど総額一千八百六十二億円を予定しております。
私に対しては、一点、大型クラゲや漂流物による影響に対する支援策についてのお尋ねでございます。 御承知のとおり、大型クラゲや漂流物につきましては、その被害や海岸環境への影響にかんがみ、対策の一層の強化が必要だと認識をいたしております。
なお、現時点では、以上の要件を満たしている有害生物として選定されているのは、今委員からも御指摘がありましたが、大型クラゲ、トド、ナルトビエイ、ザラボヤの四種類となってございます。 以上です。
○北村(誠)委員 中国との海をめぐる関係を述べましたので、最後に質問させていただきますが、大型クラゲの被害が極めて甚大であります。 先般、私どもは岩手県宮古へ参りまして、サケの定置網の皆さん方が大変な苦労をしてクラゲを排除する、そして漁獲を確保するという努力をしておられるのを、朝二時半から参りまして、水揚げ作業を見せていただきました。
大臣、今問題となっている大きな定置網とかなんかのクラゲ対策で、このことだけ一点お聞きしますけれども、大型クラゲのエチゼンクラゲのことがこれは対象でしょうけれども、これはキタミズクラゲという小型もこれは結構大きな被害がありますので、使い勝手のいい予算体系に是非していただくことをお願いをしておきたいと思うんですが、両方とも対応できるような、四十億を目途としているようでございますけれども、どうぞ使えるような
このため、藻場、干潟の保全等により水産資源の回復を図るとともに、大型クラゲ等の有害生物による漁業被害への対策を講じてまいります。また、燃油などの資材コストの変動や収入の減少の影響を緩和するなど、漁業経営の安定を図ってまいります。 第二の観点は、農山漁村の六次産業化です。
このため、藻場、干潟の保全等により水産資源の回復を図るとともに、大型クラゲ等の有害生物による漁業被害への対策を講じてまいります。 また、燃油などの資材コストの変動や収入の減少の影響を緩和するなど、漁業経営の安定を図ってまいります。 第二の観点は、農山漁村の六次産業化です。
あるいは、水産分野でも数年来問題になっております大型クラゲの発生状況、これにつきましては日本と中国と韓国が共同研究をするというような取組も行っておりまして、その発生メカニズムを研究する取組などをやっておるところでございます。そして、それを国内の対策に役立てているわけでございます。 予算的なものは、実はそれぞれの事務費なりあるいは独立行政法人の運営費交付金という形で支出しております。
それで、借り増し経費への補償はないし、ただでさえ厳しい状況の中で、やっぱりこういうコスト増を漁業経営で吸収するというのはなかなか不可能ということで、先ほど大型クラゲの話もありましたけれども、対策を取ってきたわけですけれども、やっぱり自然相手でいろんなことが、想定外のことが今出てきているというふうに思うんです。
そしてまた、えさがホタテガイと同じ植物プランクトンでございますので、ホタテガイの成長への影響も懸念されるということでございまして、私どもの方の大型クラゲなんかもそうなのですが、何でこんな時期にこんなものが出てくるのかということについてきちんとした解明も努力をしております。それも解明をしていかなければいけません。
○政府参考人(山田修路君) 大型クラゲ等の異常発生についての御質問でございます。 大型クラゲやオニヒトデなどの異常発生の原因でございますが、海水温の上昇などの海洋環境の変動や富栄養化などの人為的な環境の改変によるのではないかと言われております。しかしながら、そのメカニズムは必ずしも明らかになっていない現状でございます。
実際の対象生物の選定につきましては、事業実施主体であります全漁連に委員会が設けられておりましてそこで決定をすることになっておりますが、現在、大型クラゲのほかトド、ナルトビエイが対象になっております。委員からお話がありましたキタミズクラゲについては、私どもの承知しているところでは現在一部の地域に出現がとどまっているというふうに聞いております。
大型これはクラゲではございませんで、ミズクラゲという種類だそうでございますけれども、いわゆる小ちゃいわけでございますけれども、これは有害生物漁業被害防止対策といたしまして二十年度で八・九億円の予算を盛り込んでおりますけれども、これはただし、対象といたしましては、広域的、大規模に出現をして大きな漁業被害をもたらすということで、大型クラゲ等がこれは対象になっているんですけど。
これもまた私は非常に地方の実態を、特に魚価の低迷、そして漁獲量の低迷、燃油の高騰、大型クラゲ、もういろいろな苦しみを抱えている日本の水産の実態から考えるときに、私は本当によくその実態を把握し、地方の実情に配慮した法案だというふうに思っております。 さて、今一億二千万か三千万か掛けてその事業の調査費が付いていると思います、この十九年度予算にですね。
そこで、今もお話のございましたとおり、十七年度に私どもは補正予算というふうなことで大型クラゲ対策と併せまして五十一億円の基金、設置をさせていただいたわけでございまして、このやはり取組としましては、何といいましても一つには流通の効率化というふうなことでございます。
平成十七年、私、水産部会長をさせていただいているときに、補正予算で大型クラゲ及び燃油高騰への対策の基金をつくっていただきました。そういうことの中で、またぞろこういった問題が大変苦しめられているわけでありますけれども、この当該基金の成果及び省エネ技術開発の状況はいかがなものか。
先ほどちょっと冒頭の中で話をさせていただいたんですが、大型クラゲだとか、あるいはトドや、そういった野生生物による被害があり、漁具被害等に遭って、駆除してほしいという声があって、今回の水産基本計画を読ませていただいたときに、そういったことも積極的に推進をしていくと言われている中で、また私の地元の話なんですが、厚岸町というカキでちょっと有名な町なんですが、最近、ゼニガタアザラシが増加傾向にあるということで
中国、大型クラゲ、黄砂、環境問題。韓国、竹島の領土問題、それから不法操業ですね、漁船の。それから鳥インフルエンザ。そしてロシア、漂流漂着物、医療廃棄物等がどんと来ています、この日本海側に。それからタンカーの油の汚濁の問題。そして原発があります。自衛隊、空、陸あります。レーダーサイトがありますから、テロの危険性についても北朝鮮の工作員等の問題に対しても非常に我々は敏感になっております。
魚価の低迷、大型クラゲの来襲等々、もうあらゆるものをかぶって大変苦悩しております。そういうことの中で、初めてこの国会で法律を変えて、初の国直轄による漁場整備を、フロンティア計画をやるということになっております。是非とも、山陰沖にこのフロンティア計画を入れていただきたい。 それから二点目は、BSEで大変な苦労をいたしました。
ということで、漁業においても大変苦しんでいるということは、きょうの朝からの、ある意味では多くの委員の皆さん方の共通の認識でございますので、技術革新あるいはまた漁業者自身の御努力あるいは地域の努力等々を総合的に結集しながら、この厳しい状況、特にこの燃油の問題、大型クラゲの問題等々で、あるいはWTOの交渉、今大詰めを迎えておりますし、これはできるだけ我々も頑張ってまいりますけれども、そういう状況の中で、
まず、大型クラゲ対策であります。 クラゲ対策としましては、防除対策とかそれから原因究明、いろいろな課題がございますが、その中でも、今お話ありました、これを有効活用できないか、これも一つの課題でございまして、この点について、食品とかいろいろな加工原料素材として活用の道はないかという、こういった研究も進めております。
昨年ですと、あの大型クラゲの問題でありますとか燃油の高騰の問題でありますとか、文字どおり緊急なものに対して補正予算で対応させていただいたわけでございます。またこれからも、藻場、干潟などの生息環境の整備、あるいはまた安全で効率的な水産物供給体制の整備、また漁村整備等々、必要な、特に重点的な分野に予算を重点的に配分をしていかなければなりません。
現在でありますが、三国の研究者間で共同研究計画に盛り込む具体的な内容などにつきまして各国の事情を踏まえながら調整を行っているところでございまして、日本としましては、今年の五月中旬から私どもの調査船「照洋丸」、これを東シナ海に派遣して、大型クラゲの分布調査とか海洋環境調査に着手したいというふうに考えております。
そういう中で、去年は大型クラゲの被害あるいは石油が、燃油が暴騰している。今、岸委員御指摘のように、この状況が、短期的に大幅に下がるというふうな予測はだれも立てられない状況にあるわけでございます。そういう中で、十七年度の補正予算におきまして緊急対策を取ったところでございますけれども、現在、水産基本計画の抜本的な見直しをやっている作業でございます。